機能を考えるとかなりお得なナビではないでしょうか。スマートフォンのような感覚で直感的に操作できるので使いやすいと思います。フローティングディスプレイは初めてですが車がちょっと高級になったような気分になります(笑)。DriveChatも初めて使う機能ですが便利だし1人で運転している時の格好の暇つぶしになります（眠気防止にも）。地図が純正ではなくVICS情報が利用できませんが今のところそれほど不都合は感じていません。

Android系の大画面カーナビ＜長所＞・大画面ながら低価格で操作感も良好・既存のカーナビからの乗り換えもしやすい→ハンドル操作やバックカメラ等が継承可能・Webマニュアルなので設定時に手元確認がしやすい一般的なカーナビ同様に接続等はかなり大変ではありますが、既存車両のカーナビの更新には十分な内容となっていました。スマホ等でネット環境を連携しているなら良い選択肢かと。

でもね、今は違うのよ。この子、あたしより喋るの。しかもワイヤレスで接続して、ライトもついて、音もいいし、トドメにChatGPTまでついてくる。時代よね。最初はね、ChatGPTって聞いてドキドキしちゃったのよ。「やだ、運転中に哲学とか語り出すんじゃないかしら」って。でもまぁ、思ったより普通。ちょっとした雑談相手、って感じ。でもさ、渋滞中に「今どこ？」って聞かれて、「あんたが教えなさいよ」って独り言返してたあたし、なんかちょっと幸せだったのよ。で、思ったの。人間の代わりになるわけじゃないけど、そばに誰か“いる風”って、運転中の孤独を少し和らげてくれるのよね。昔は助手席に誰か座ってないと寂しかったのに、今はこの子がいればいいのよ。ま、文句もあるわよ。画面の位置がちょっとだけ見にくいとか、設定が若干面倒とか。でも…恋だって、完璧な人はいないじゃない？そう思えば、許せるのよ。

取り付けるマニュアルは、オンラインマニュアルが日本語で提供されているものの、実質6ページほどの簡素な内容で、部品の説明やケーブルの接続方法など詳しい手順は書かれていない。そのため、DIYで取り付けを行う場合は、経験者でも車の構造や配線に関する十分な知識がないと困難。私自身、だいぶ昔にカーナビを取り付けたことがあるが、最近のデバイスはBTや通信機能など複雑化し部品の数も多くなっているため、詳しく調べてからでないと取り付けられないと感じた。機能は、カーナビ、ラジオ、CarPlay& Android Auto、DSP、AUX入力の他リアビュカメラやドラレコの入力にも対応と多機能。Google Mapsがプリインストールされており、リアルタイムでナビゲートするにはインターネット接続が必要。

プリの配置画面はiPhoneライクなアイコンが並びますが中身はAndroidです。国産のディスプレイオーディオだと安全のためかちょっとひと手間いれないとYouTubeが見れないようになっていますがプリインストールされています。また、ODBの情報を表示させるアプリもプリインストールされていました。取り付け車両が古すぎてOBD2規格以前のため表示させることはできませんでしたが対応車両であれば後付けのディスプレイ等必要なしです。取り付けは配線よりステーが難しかったです。ステーさえやってしまえば同じ線同士を繋ぐくらいです。ラジオ地域設定してると突然「なんべい」が出てきて笑いました。